2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号
御案内のように、このコロナは水痘、水ぼうそうと同じ程度の感染力があると言われておりますので、これ小児科医の私としても大変なことだと思います。一人から五人から九人、空気感染と同じだということであります。なので、現在はやはりこの現状というものをしっかりと国民と共有するということが必要、特に政治家は希望をもたらすことを言いたがりますが、現状はそういったことはかえって残酷だと思ってございます。
御案内のように、このコロナは水痘、水ぼうそうと同じ程度の感染力があると言われておりますので、これ小児科医の私としても大変なことだと思います。一人から五人から九人、空気感染と同じだということであります。なので、現在はやはりこの現状というものをしっかりと国民と共有するということが必要、特に政治家は希望をもたらすことを言いたがりますが、現状はそういったことはかえって残酷だと思ってございます。
我が国だけじゃなくて、世界中が今までの既存のコロナウイルスとは違うんじゃないかというぐらいの危機感になっており、今言われたとおり、CDCの内部文書では水痘並みということ、多分一人から場合によっては八人、九人うつっていくというような、そういう、もうちょっと今までとは桁が違うような、そういう感染力だと。まあ、これ検証してみなきゃ分かりませんけれども、そういう報告もあるようであります。
そして、これまで少し周回遅れとも言われてきたワクチン開発、是非、日本の水痘ワクチンがかつて初めて開発されたときには話題となりました、途上国など世界へ向けてもワクチン供給ができるというふうなこともしっかり目指しながら挽回を図っていただきたいというふうに思います。 ミャンマー情勢について伺います。 先月一日、軍事クーデターに抗議するデモに対して国軍が発砲を繰り返した。
このおたふく風邪のワクチンは、WHOが、水痘と同様に定期接種にすべきワクチンと位置づけております。このおたふく風邪、はしかと風疹との混合で定期接種をされた時期もありました。しかし、それが、ワクチンによる無菌性髄膜炎が問題となりまして、一九九三年に中止をされました。ちょうど私の息子もこの時期に当たってしまいました。現在は任意接種で、接種率は約四割にとどまっているということです。
例えば、予防接種法に規定されている副反応疑い報告では、BCGについては、接種から二年以内に生じたBCG骨炎は報告をお願いしており、水痘ワクチンについて、接種からの期間に関係なく、帯状疱疹を伴う無菌性髄膜炎についての報告をお願いしているところでございます。
大学によっては、髄膜炎、水痘、ポリオ、B型肝炎、破傷風などというものも、きちんとちゃんとやっているよというような証明が求められる。 これは、もちろん感染症対策という意味では大事なんですけれども、それだけではなくて、日本には国民皆保険があります。これが今問題になっていて、これ一年ほど前の記事ですけれども、プレジデント・オンラインでしたか、留学ビザで日本に入ってきて、すぐに高額療養を受けると。
先進諸国に比べて公的に接種するワクチンの数が少ないということを意味するいわゆるワクチンギャップ、この存在が指摘をされてきて久しいわけでありますけれども、平成二十五年の予防接種法の改正によって、計画的に定期接種の対象となる疾病の追加を進めることとして、平成二十五年にHibワクチン、小児用の肺炎球菌ワクチン、ヒトパピローマウイルスワクチン、そして平成二十六年には、成人用の肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチンを
二十六年十月に、高齢者の肺炎球菌感染症、それから水痘、水ぼうそうですね、この二つのワクチンを定期接種として位置づけたところでございます。 さらに、B型肝炎ワクチンにつきましては、ことし、平成二十八年十月から新たに定期接種化するということにつきまして、先日の厚生科学審議会において承認をされたところでございます。
そしてこの十月からは、さらに水痘、それから成人用の肺炎球菌ワクチンというような形で進めていこうというふうに考えております。
新藤大臣に伺いたいと思いますが、私は自民党と公明党のワクチン議連の事務局長を務めさせていただいておりまして、古屋衆議院議員、ワクチン議連の幹事長でありますけど、一緒に今回の成人用高齢者肺炎球菌ワクチンとそれから水痘ワクチンの定期接種化について、総務大臣であります新藤大臣のところにお願いに行かせていただきました。
さらに、今年の十月をめどに、成人用の肺炎球菌ワクチン、そして今言った水痘、水ぼうそう、これを定期接種化するということで、今、財政的な措置を予算でお願いさせていただいておる。その次のおたふくだとかロタだとかあるわけでありますが、それに関しては、今、技術的な検証等々、課題を検証しておるわけでありますが、これだけばっと進み出した。
○田村国務大臣 今、次というところでいけば、例えば水痘でありますとか、あと、ロタ、B型肝炎、こういうようなワクチンがあるわけでありますけれども、どちらかというと、財政的なものはもちろん、医療経済からいけば、いいのはわかります。それは、ただ、長期的なタームの中の話だと思います。
そのような意味からいたしまして、インフルエンザではございませんが、今委員からお話がございましたとおり、成人用の肺炎球菌ワクチン、そしてもう一つ、水痘、水ぼうそう、この二つに関しまして、この十月、これは、厚生科学研究の予防接種・ワクチン分科会の中において技術的な課題の検討を済ませた上で、予算上もめどがついたということでございまして、今、予算の審議をいただいているわけでございますけれども、これが無事済めば
予防接種法の附帯決議に、今回定期接種化されました子宮頸がん、小児Hib、肺炎球菌以外の水痘、おたふく、成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、さらには、ロタウイルスについても参院附帯決議の中には示されております。そういった今後のワクチンの定期接種化に向けて、二十五年度中に結論を得る、そして、そのための必要な財政上の措置も講ずる、そういうことに努める、そういったようなことが書かれております。
そこの中には、それに加えて、今後、成人用肺炎球菌、あるいはおたふく、水痘、B型肝炎、さらに言えばロタウイルスワクチン、こういった部分が、日本はワクチン後進国という状況でございまして、生まれてくるときの死亡率は低いんですが、乳幼児段階での死亡率は実は高いというような状況もあって、このワクチンギャップを解消していかなくてはなりません。
四ワクチン、すなわち水痘、おたふく風邪、それから成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、この四つになるわけですけれども、これは議員の御質問の中にもございましたように、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会で既にもう二回、基本方針部会でも六回開催しまして、専門家に精力的に御議論いただいているところでございます。
四ワクチン、水痘、おたふく、成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、「安定的なワクチン供給体制や継続的な接種に要する財源を確保した上で、平成二十五年度末までに定期接種化の結論を得るように努めること。」このような附帯決議をつけました。
そして、そのときに、実際、今回三種のものについては採用されることになっておりますけれど、やはりこの報告書にもありますとおり、水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌、B型肝炎ワクチン、これらについてもやはり広く接種を促進することが望ましいと、こう指摘をして提言をされているわけでございます。
次に、今回定期接種化から漏れた、おたふく、水痘、B型肝炎、成人用肺炎球菌の四ワクチンについてでございます。特に、おたふく、水痘に関しましては、先進諸外国、英国、米国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダでは全て公費助成されております。もちろんWHOも接種を推奨しております。
御承知のように、特にお子さんを対象とする水痘、おたふく風邪、もちろんほかもそうなんですが、世界の中では既にもう世界標準で使われているものが、まだ定期接種化されていないために、これは自費で、本当に大変なことですよね。ほかのロタや、あるいは、はっきり言えばポリオの不活化とか、これまでにもいろいろありました。 一番の壁は、やはり自己負担なんですね。定期接種になるかどうか、任意のままかどうかなんですよ。
○秋葉副大臣 先ほど、委員の御指摘の中にもございましたとおり、平成二十四年の五月の予防接種部会の提言では、費用対効果のみならず、ワクチンの有効性、安全性など、さまざまな観点から評価をした上で、今回、定期接種化をすることといたしております三ワクチンのほか、水痘、おたふく風邪、それから成人用肺炎球菌、B型肝炎の四ワクチンについて、広く接種を促進すべきとされているところでございます。
また、例えば水痘それからおたふく風邪のワクチン、これは大変強い要望も出てきている。また、次に質問させていただきますけれども、費用対効果という意味では、成人用の肺炎球菌ワクチン、これは大変大きな効果があるというふうにも聞いております。ぜひしっかりと検討していただいた上で、残りの四ワクチン、ロタも含めて、今追加をされた三ワクチンに決して必要性については劣るものではないんだと思います。
もちろん、有効性、安全性、費用対効果、そういったことを勘案した上で、必要なものを国として判断するということだと思っておりますが、そうした前提に立ち、おたふく、水痘、B型肝炎などは、その有効性、安全性が確認され、他の先進諸国でも定期接種化されているものでございますので、財源の確保等の問題はあるかと思いますけれども、定期接種化を推進し、我が国がワクチン後進国から脱却できるように、そして、子供たちの安全、
ワクチンギャップのさらなる今後の解消のために、残りのおたふくや水痘などの四ワクチンを定期接種に位置づけることにつきましても、今後、財源の確保の方策も含めまして、地方自治体等の関係者と協議をさせていただきながら、前向きに検討してまいりたいと存じます。
これに加えまして、B型肝炎、成人用の肺炎球菌感染症、また水痘、流行性耳下腺炎、おたふく風邪ですね、そして、昨年承認をされたロタウイルスなど、直ちに定期接種化をすべき、このように考えます。 こうした新しいワクチンが次々と開発をされて使用可能になっても、任意接種でありますと、個人負担になる、あるいは自治体によって助成制度が違ってくる、このような格差が出てまいります。